2019年9月12日（木）〜14日（土）に仙台国際センターにて開催されております、第29回日本産業衛生学会全国協議会〜”働きたい”を支える産業保健〜において、当社より下記の通り、展示・発表等を行なっておりますので、ご参加の産業医さま、保健師さまはぜひ当社ブースにお立ち寄りください。

■研究演題発表

・介護職の慢性腰痛に対する腰痛対策支援アプリの有用性〜ランダム化比較試験による予備的検証〜

介護職は業務上、腰痛が離職や欠勤の原因になりやすく、早急な腰痛予防対策が必要とされています。
本研究では、3ヶ月以上の慢性腰痛で悩む介護職にポケットセラピストをご利用いただき、通常通りのケアと比較して、ポケットセラピストの利用者において、症状の軽減等の結果が得られました。

・情報通信技術（ICT）を活用した遠隔での健康指導が身体的愁訴を有する勤労者のうつリスクに与える影響の検討

高ストレス者の多くが肩こり・腰痛・頭痛等の身体愁訴に悩んでいます。
本研究では、『うつリスク×肩こり/腰痛などの身体愁訴がある従業員』に対して、ポケットセラピストをご利用いただき、うつリスク該当者の減少、および、身体愁訴の軽減等の結果が得られました。

■企業展示（ポケットセラピストのデモンストレーション）

当社は第29回日本産業衛生学会全国協議会の協賛企業としてブース出展を行い、ポケットセラピストのデモンストレーション等を行なっております。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

■シンポジウム登壇

9月14日の10:00より、シンポジウム4『健康経営における外部資源の活用を考える』～エビデンスと質が保証されたサービスを提供するための産業保健専門職の役割～において、当社代表がシンポジストとして登壇し、ポケットセラピストのエビデンスや品質管理についての講演を行います。

当社一同、ご参加の皆様と交流できることを楽しみにしております。