ATRライフログ技術と連携したポケットセラピスト（プロトタイプ版）を一部公開！

本日より2日間にわたり、けいはんな学研都市（ATR：株式会社国際電気通信基礎技術研究所）で開催されております、『ATRオープンハウス2018』にポケットセラピストのブースを出展しており、ATRのライフログ技術との連携により新規機能が追加されたポケットセラピスト（プロトタイプ版）を一部公開しています。

■ATRオープンハウス2018とは

ATRオープンハウス2018年では「Challenges for Social Issues ～Collaboration, Innovation, and Eco-system Creation～」をテーマに、Society 5.0、SDGs、2025年万博などを見据え、科学技術イノベーションによって社会的課題の解決を目指す取り組みをご紹介しています。

外部連携のもとに推進する、脳情報科学、ライフ・サポートロボット、無線通信、生命科学に関する最先端の研究成果、関連事業会社による成果展開、事業開発の活動について、講演、デモンストレーションおよびパネル展示によりご覧いただくことが可能です（無料・予約不要）。

■ATRとバックテックの連携に関して

当社が開発・運営をする、『社員の生産性向上を目的とした肩こり・腰痛対策アプリ”ポケットセラピスト”』においては、ユーザーと国家資格をもつセラピストのコミュニケーションやセルフプログラム支援の効果をより高めるために、ユーザーが日々をどのように、活動的に過ごしているかを記録することが重要になります。

ATRはこれまでスマホで得られるライフログ情報を基に、ユーザーが簡単な操作での活動記録を支援するための技術の研究開発を進めてきました。

ATRが研究を進めてきた、このライフログ技術は、利用者による簡単な操作と、過去の蓄積データをもとにした活動予測機能によって、より精度の高い活動状況を利用者に負荷をかけることなく把握することができます。

ATRオープンハウス2018では、両社の技術連携により新規機能が追加されたポケットセラピスト（プロトタイプ）を一部展示しております。

今後も、両社の技術・ノウハウを組み合わせることでポケットセラピストの更なるユーザビリティの向上等を図っていきます。ATRオープンハウス2018にご参加の企業様は、ぜひポケットセラピストの出展ブースに足をお運びください。

▼【関連記事】バックテック、ATRと共同で職場の生産性を向上させる肩こり・腰痛対策アプリ「ポケットセラピスト」の高度化に着手（日本経済新聞）
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP480362_S8A520C1000000/