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IASP/JASP/Pfizer慢性痛教育助成事業に採択!産業界での労働者の疼痛に関する教育的支援を推進へ

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    この度、京都大学大学院医学研究科 健康経営プロジェクト研究員である当社代表の福谷直人が、プロジェクトメンバーとして参加している、産業界での労働者の疼痛に関する教育的支援プログラム(以下、本プログラム)が、IASP/JASP/Pfizer慢性痛教育助成事業(Pfizer Global Medical Grants)の助成対象プロジェクトとして採択されたことをご報告いたします
    ※IASP:国際疼痛学会 – International Association for the Study of Pain
    ※JASP:日本疼痛学会 – Japan Association for the Study of Pain

    【本プログラムの目的】
    本プログラムでは、様々な業種・規模・勤務形態の保険者・企業が参画する共同事業コンソーシアムを結成し、肩こり(頚部痛)・腰痛・頭痛等の予防対策としての慢性痛教育プログラム、健康経営/保健事業モデルを構築することを目的として活動いたします。
    また、企業の経営層含む管理職・産業保健職・従業員の課題に合わせた教育支援コンテンツを作成することで、より、産業界での慢性痛予防対策が推進される土壌づくりを推進してまいります。

    【本プログラムの背景】

    バックテック | ポケットセラピスト | 健康経営
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    産業保健領域において、筋・骨格系障害の医療費は、病院、接骨院等の頻回受診による療養費など、健康保険組合(以下、健保)にとっては財政を圧迫する要因となっていますが、慢性痛予防対策に取り組んでいる保険者・企業は少ないのが現状です。
    この背景には、慢性痛予防、教育啓発を本格的に推進していく担い手がおらず、ノウハウがないことが一つの原因として考えられています。
    このような背景の中、本プロジェクトは、疼痛に関わる医学会(国際疼痛学会、日本疼痛学会、日本運動器疼痛学会等)、大学機関、医療機関、企業/健保、そして、株式会社バックテックを代表とするヘルスケア事業者の協力のもと、慢性痛に特化したコンソーシアムを結成し、全国の保険者、企業が協働して取り組む共同事業として推進してまいります。

    【本プログラムの参加メンバー】

    ファイザー | 疼痛 | ポケットセラピスト
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    本プログラムは一般社団法人日本運動器疼痛学会が代表団体となり、上記のメンバーを中心に推進してまいります。

    【肩こり・腰痛対策支援ツール”ポケットセラピスト”®︎】

     

    ポケットセラピスト | 肩こり | 腰痛 | ファイザー
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    本プロジェクトでも利用予定であるポケットセラピスト®︎は、京都大学大学院医学研究科発の肩こり・腰痛対策支援ツールであり、テレワーク実施者の健康状態のサポートや、運動習慣向上、高ストレス者の軽減を目的として、健康経営銘柄・ホワイト500に認定されている大手企業を中心に導入が進んでいます。

    ▼ポケットセラピストについて
    https://pocket-therapist.jp/document/
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    本プレスリリースに関するお問い合わせ先
    株式会社バックテック 広報担当:太田 info@backtech.co.jp
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