BackTech Inc.

【令和3年度 厚労省委託事業の成果公開】コニカミノルタ健康保険組合における成果連動型の保健事業の成果

  • バックテック|コニカミノルタ|PFS|療養費適正|成果連動型保健事業

    厚生労働省保険局保険課において、令和3年度高齢者医療運営円滑化等補助金における「レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業」の実施に係る公募において、コニカミノルタ健康保険組合(所在地東京都八王子市 以下:コニカミノルタ健保)が主幹する「柔整頻回受診者に対するICTソリューションを活用した療養費適正化効果の検証」が採択されました。株式会社バックテック(所在地:京都府京都市、代表取締役 福谷直人 以下:バックテック)は委託事業者として参画し、その成果連動型の療養費適正化に関わる効果検証(以下、PFS事業)成果事例が公開されました。

    療養費適正化に取り組む背景

    肩こり・腰痛を代表としたカラダの痛みは社会的課題であり、コロナ禍で肩こり・腰痛を感じる勤労者が増加しています(Niu Q, et al. PLoS One. 2021; Tezuka M, et al. J Occup Environ Med. 2022)。

    この課題解決の手段の1つとして、整骨院等での柔道整復師による施術が選択されることがありますが、「頻回受診・長期受診・多部位受診・保険適用外の不正請求」等の課題が慢性化しています。さらに、コロナ禍の長期化に伴い、肩こり・腰痛を感じている勤労者の増加が長期化することでコニカミノルタ健保としての療養費負担が増加することが懸念されるため、保健事業として、バックテックが運営するポケットセラピストを利用した実証事業を実施しました。

    本実証の目的は、下記の2点です。
    ■目的①: 肩こり・腰痛等に対して、高ストレス対策・労働生産性向上支援ツール「ポケットセラピスト」を活用した療養費適正化のPFS事業による保健事業モデルを確立すること。
    ■目的②: PFS事業モデルのポイント及び手順の整理を行い、他健保・他領域に横展開ができる報告書を作成すること。

    主な成果は下記をご参照ください。

    バックテック|コニカミノルタ|PFS|療養費適正|成果連動型保健事業
    (c)BackTech Inc.

    https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000981704.pdf

    本実証で利用したポケットセラピストの詳細については下記をご参照ください。
    ▼ポケットセラピストの詳細
    http://bit.ly/pockettherapist_document
    ▼ポケットセラピスト導入事例
    https://pocket-therapist.jp/case/

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    ■株式会社バックテック( http://www.backtech.co.jp
    理念:全人類が健康に活き活きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる
    本社所在地:京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680-1
    設立:2016年4月
    代表者:代表取締役社長 福谷 直人
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    本プレスリリースに関するお問い合わせ先
    広報担当:太田 
    Mail: info@backtech.co.jp
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